テーマ研究A(4年生)で「子どもがいる家庭の生活と福祉①」の授業を行いました。
この科目は家政学の4人の教員が担当し、それぞれの視点から総合的に生活を学ぶものです。
「フィンランドの子ども観と家族支援の歴史」についてレクチャーのあとに、フィンランドの育児パッケージを見てさわって、社会が子どもの人権を大切にするフィンランドの子育て理念に触れました。
受講生からは「国が一体となって子どもの幸せを望む姿勢が素晴らしいと思います」
などの感想がよせられました。
次週以降、「子どもがいる家庭の住生活」「子どもがいる家庭の食生活」へと展開します。
多様なテーマを4つの切り口で学んでいきましょう。