6月14日(土)10時より、進学説明会が開催されました。大勢の方にご来場いただき、感謝申し上げます。
日本語?日本文学科のメイン会場では、入試情報に特化した学科説明を行いました。その後、総合型入試の主旨と対策について説明し、実際に総合型入試を受験した在学生と教員との対談をご覧いただきました。
学科説明では、主に年内入試の説明を行いました。総合型入試と推薦入試の違いや一般入試を含めたスケジュールについてなど、入試に関する情報をお示しいたしました。
総合型入試には、主に創作を課題とするタイプⅠと、主に調査を課題とするタイプⅡがあります。
タイプⅠに関しては、最初に教員から課題文となった二編の小説の説明と出題意図、創作に当ってのポイントが説明され、タイプⅠを受験した学生との対談が行われました。学生からは、創作するにあたって調べたことや、課題文の世界観をどう創作に生かしたかなどが述べられました。
タイプⅡに関しても、教員から出題意図や調査に当っての留意事項、求める内容などが説明されました。タイプⅡを受験した学生からは、どのような方法で調査したか、どれくらいの資料にあたったか、課題完成までに要した時間などが教員との対談の中で説明されました。皆さま興味深くお聞きになっていたのが印象的でした。
全体での説明会が終わった後には、個別での相談コーナーが設けられました。入試に関するご相談のほか、大学の雰囲気やカリキュラムに関することまで、教員と在学生と相談される方々のお姿が見受けられました。
7月20日(日)には夏のオープンキャンパスが行われる予定です。詳細な学科説明のほか、今年度着任した、マンガ?アニメを専門とする教員による模擬授業、「御伽草子」に関する模擬ゼミもご覧いただけます。本学科について、カリキュラムや就職情報に関するご説明はもとより、教員による模擬講義と模擬ゼミも体験できる貴重な機会です。ぜひお越しくださいませ。